お墓参り

4月3日は、おばあちゃんの命日。

両親と次男と4人でお墓参りに行ってきた。

とっても久しぶりのお墓参りだった。

墓前で手を合わせておばあちゃんに話しかけたら、もうとんでもなくおばあちゃんは喜んでいて、何度も何度も「ありがとう」と言っていた。

おばあちゃんの喜びがガンガン伝わって、私も嬉しくて、泣きそうになるくらい嬉しくて、笑っちゃった。

私はおばあちゃんが大好きだった。

父方のおばあちゃんは、本当にすてきな人だった。

おばあちゃんの愚痴を聞いたことは一度もなかった。

いつも笑っていて、お花が大好きで、私を励ましてくれた。

私が長女を産んだとき、おばあちゃんの家の近くに住んでいた。

長女は低体重児で、ミルクを上手に飲めず、いつも泣いていた。

私は多分育児ノイローゼだったと思う。

ちょっとおかしかった。

そんな時、おばあちゃんは私が住んでいたアパートにやってきた。

そして、いつもの決まり文句「子ども5人、孫10人」とすごく幸せそうに言った。

そして、最初の育児で自信もなく、めそめそしている私に、さんざんはっぱをかけて帰って行った。

なんか、その時、本当に元気が出た。

 

夢の中で

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんは実はけっこう苦労している。

おじいちゃん、つまり、おばあちゃんのだんなさんは23歳で亡くなっている。

父は2歳だった。

地域のマラソン大会に出て、運悪く雨に打たれて、肺炎になり、あっけなく亡くなってしまった。

おじいちゃんは魚屋さんをしていた。

おばあちゃんは全部おじいちゃんに任せていたのでお魚をさばくことさえできなかった。

幼い子どもたちを抱えて、おばあちゃんは途方に暮れた。

そんな時、おばあちゃんは夢を見た。

夢の中でおじいちゃんが、お魚のさばき方を教えてくれたのだそうだ。

「おカネや、魚はこうやってさばくもんだ。よく見ておきなさい」

そして、おばあちゃんは翌日、夢で見た通りにお魚をさばいたら、上手にできて、お魚やさんを続けることができたそうだ。

 

おばあちゃんは本当に楽しそうに、この話をしてくれた。

おじいちゃんの深い愛を感じて、会ったことのないおじいちゃんのことを好きになった。

 

私は、霊界と現世の幕はけっこう薄いと感じている。

そして、先祖は生きている私たちをいつも見守ってくれていて、助けてくれたり、応援してくれている。

 

もう一人の母方のおばあちゃんは4月2日に亡くなった。

二人のおばあちゃんは桜が満開の時に霊界に旅だった。

だから、桜が咲くとおばあちゃんたちのことを思い出す。

 

そして、深い温かな愛を思い出す(* *).。.:*

 

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