おもしろい質問

先日、久しぶりにケントと一緒に講演をした。

 

その中にちょっとおもしろい質問があった。

 

「さっきからケント君、どんな質問にも即答するよね。
それもすごく短く答えるけど全て的を得ている。
私なんかこの歳になってもそんなふうに即答することなんてできないんだよね。
君はなんでそんなふうに即答できるの?」

 

その質問にもケントはやはり即答した。

 

 

「おれ、何にも考えてないの。
反射神経で答えてる。
始まる前に、すごくシミレーションする。
こういう質問が来たときはなんて答えるかな?って頭の中で、めっちゃ考える。
だけど、始まったら考えないで答えてる」

 

 

多分、ケントや次男の講演を見た方は分かると思うが、ケントも次男も二人とも即答する。

 

 

質問の中にはけっこう難しい質問もある。

 

私ならなんて答えるんだろう?と思っていても、二人はそういう質問にも即答する。

 

 

ケントは言う。

 

 

「おれさ、普段から色んなこと考えてる。
小さい頃からずっと考えてた。
小さい頃は、しょーもないことばっかり考えてたと思うけど、おとなになったらそれが仕事のことに変わっただけ。
とにかく、考えるクセがついてるから、一つのことについてとことん考えて、自分で答えを見つける」

 

 

授業もつまらないから、勝手に自分の中で思いをめぐらす。

 

 

授業が、先生の話を聞く時間ではなく、自由に考える時間になっていた。

 

もちろん、全てではなく、おもしろい授業は聞いていたと思う。

 

でも、つまらないと感じた瞬間にシャットダウンして、再び、起動したときは自分の世界になっている。

 

ってことじゃないかと想像する。

 

次男も似たようなことを言っていた。

 

授業中、他の授業の教科書を読み物として楽しく読書するか、色んなことを考えていたというようなことを言っていた。

 

できれば、授業はちゃんと聞いていた方が良いとは思うが、授業を聞くかどうかは本人が決めることだ。

 

ちなみに、静かに読書しているか、頭の中で思い巡らせているわかだから、立ち歩く訳ではなく、周りにはさほど迷惑はかけていなかったと思う。

 

 

オール1なんて、どうでもいい

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、そのおかげでケントはオール1だったし、次男も中学生までの成績はよろしくなかった。

 

それでも、ケントは立派に社会生活を営んでいるし、次男も大学を卒業できそうだし、就職も決まった。

 

そして、二人共、講演での質問に即答し、皆さんに希望や元気、勇気を与えている。

 

これは、勝手に思っているのではなく、講演の感想を見て言っている。

 

 

ケントはオール1でも何にも気にならなかったと言った。

 

そんなことどうでも良かったと‥‥

 

ここでも親バカ炸裂だけど、つまりスケールが大きいのだと思う。

 

多くの人は私を含めて、オール1など恐ろしくて、取れない。

 

中学生のときのケントは私の目から見ても、オール1のことなんか全く気にしていなかった。

 

そして、実際に高校を宣言どおり卒業して、事業を立ち上げた。

 

ケントにとって、自分の頭で考えるというクセをつけるということの方が重要だったのだと思う。

 

返す返すも私自身は成績が良いに越したことはないと思っているけど‥‥

 

考える力をつけるというのは、特に夫の教育方針だったから、ちゃんと結果は出たように思う。

 

もちろん本人たちの資質が大きいとは思うけど。

 

とにかく、考えるおとなに育ったくれて良かった٩( ᐛ )و