悪態をつく

 

子どもがどうにもならないことをずっと言い続ける。

 

まぁ これで私は結構辛い思いをしていたのだけど、そのどうにもならないことを言い続けていた当の本人に聞いてみた。

 

つまり、ケントに聞いてみた。

 

幸い、ケントはもうおとなになっており、おまけにいきなり思春期の子の親になっているので、どんな答えが返ってくるのか興味津々だった。

 

とりあえず、これは以前も言っていたことだけど、グズグズ言ってるときは、当然本人も辛いということ。

 

そして、自分でもどうしてほしいということも分かっておらず、ただただ言い続けてしまっているらしい。

 

 

耳を傾ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、親になったケントの答え。

 

「親からすれば、いつもなんだか分からないことをグズグズ言われている感じなんだろうけど、子どもは、ときにはなんとかして欲しくて言っているときもある。
だから、先ず子どもが何を言っているか真剣に聞いてみること。
もちろん、そうではない場合もある。
ただ悪態をつきたいときもある。
今はどっちなのか、しっかり耳を傾ける。
子どもがどうにかしてほしいことで、どうにかなることならそれをちゃんと聞いてあげる。
そうやって応えてもらえる経験が増えると、訳の分からない悪態は減って行く。
とにかく、相手の言っていることにしっかり耳を傾けることだね」

 

これを聞いていて、私はケントが小学生のときのことを思い出した。

 

ケントがグズグズ言うのはいつものことで、何か言い始めると私は「また、始まった」とケントが何を言っているのかちゃんと聞かなかった。

 

あるとき、なぜか、何を言っているのかしっかり聞いてみようと思った。

 

そのときに、結構道理の通ったことを言っていた。

 

「あー、私はケントの言うことをちゃんと聞いていなかったなぁ。
だから怒るんだ」

 

そんなふうに思って、それからはしっかり何を言っているのか、何を言いたいのか聞くようになった。

 

なんだかもう遠い昔のことだけどね。

 

 

あなたは何を言ってるの?

 

何を言いたいの?

 

何を思っているの?

 

耳だけでなく心も傾ける必要がありそうだ(╹◡╹)♡