講演で花束

 

ケントと講演の日、丁度ケントの誕生日だった。

 

花束を頂き、皆さんに拍手で祝福して頂いた。

 

持って行った本は完売。

 

口々に「来て良かったです」「元気が出ました」と声をかけて頂き、幸せな気持ちで帰って来た。

 

 

率直な返答

 

 

 

 

 

 

 

 

思い返せば、27年前。

 

生まれて間もないケントの顔を見て「何か障害があるのではないか」としばらく思っていた。

 

しかし、そんなこと忘れてしまうくらいかわいい赤ちゃんで、すっかりそのことは忘れていた。

 

まぁ その後、まるで苦行のような子育てが続いたのだけど、まさか一緒に講演であちこち回るなどと夢にも思わなかった。

 

相変わらず、質疑応答では率直にお答えになるので、「お父さんとお母さんについてどう思っていますか?」の質問には、「二人ともぶっ飛んでんな」と答えていた。

 

「おふくろが愛するとか、大切にするとか言ってるけどさ。それは、おふくろがばぁちゃんになったからそういうこと言えるようになったの。
オレがまだ、子どもの時はそんなんじゃなかったから」

 

「宿題をやらなくて怒られるより、宿題やる方がもっと嫌だった。怒られようがなんだろうがやりたくないからやらなかった。そしたら、段々に何も言われなくなった。だから、オレの勝ち」

 

「人に自己紹介するとき、大腿骨骨折をした堀内ケントですとか言わないじゃん。なんで発達障害のこと、わざわざ自分のことを伝える時に言わなくちゃならないの?
そんなものどうでもいいじゃん。
堀内ケントっていう本体だけでいいでしょ」

 

 

講演の帰りにみんなで、ケントが行きたいと言ったピザのお店に行ってお祝いした。

 

なんと、そのお店は私が40年前に行ったお店。

 

そのときと変わらず、おいしいピザだった。

 

 

みんなの笑顔を見ながら、月日の流れを思った*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*