子どもたちが大きくなると、夏休みは各々友だちと過ごして、特に家族で過ごすことも少なくなってくる。

 

 

それでも、ちょっとはお楽しみがあったら嬉しい。

 

 

それで、次男とたまに行くブロンコ ビリーでランチ。

 

 

その帰りに次男が言っていたことがおもしろかった。

 

 

「前回、家に帰るときにお母様が道に迷ってたのを覚えていますか?
そのときにわたしは『いつも、見ていない景色が見られていいですね』と言ったんです。そしたら、お母様は、『うん。ドライブみたいで楽しいね』と答えました。
もしわたしが『ドライブみたいで楽しい』と先に言ったら、それは慰めになってしまうんです。
それじゃあダメです。
お母様はわたしの言葉を聞いて、ちょっと外の景色に目が向く心の余裕が生まれました。
それによって『ドライブみたいで楽しい』という気持ちに自分からなったんです。
つまり、自分からなるということが大切です。
これが、マジシャンズチョイスです。
一見自分で選んだように見えて、そのように導いているんです。
それによって、お母様は道に迷った不安な気持ちから解放され、楽しい気持ちになりました。

 

 

確か、千利休が言った言葉だったと思いますが、『本当の気遣いとは相手に気づかれないようにする』っていうのがあるんです。
友だちと接するときに特にわたしはそうしています。
マジシャンズ チョイスです」

 

 

わたしは、前回、カーナビを無視して、確かに道に迷った。

 

 

そして、次男がそんなふうに言って、楽しい気持ちになったことをよく覚えていた。

 

 

それだけではなく、普段の生活の中で、次男はマジシャンズ チョイスをよく使う。

 

 

実は、そのときにはあまり気づいていない。

 

 

ちょっと暗い気持ちだったり、イライラしているときに、次男の言葉でほっこりしたり、楽しい気持ちになったり、楽になることがとても多い。

 

 

きっと、マジシャンズ チョイスをよく使っているのだろう。

 

 

 

冷凍庫に入っている唐揚げを食べたいときなんかにもこの手を使う。

 

 

「お母様、おかずをもう一品食べたいのですが、今から作って頂くのは申し訳ありません」

 

 

「それじゃあ、冷凍庫に入っている唐揚げでもどう?」

 

 

「それはありがとうございます」

 

 

つまり、「冷凍庫の唐揚げ食べたい」とは言わない。

 

 

わたしから「唐揚げ、どう?」って言うように誘導している。

 

 

まぁ ややこしいやつだと言われたらそれまでなんだけど、他の人が気持ちよく動けるように、
良い気持ちになるように絶えず考えている。

 

 

ありがたいことに、そのおかげでわたしは毎日、次男が家にいるときは心穏やかに過ごしている。

 

 

これをしたら、相手がどんな気持ちになるか、それをとことん考えている次男。

 

 

あなたから、どれほどたくさんのことを学ぶのでしょうね╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

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