信じる

 

ご相談を受けるようになって15年くらい経つだろうか?

 

いったいどれほどの方のご相談にのったのだろう?

 

 

このことは以前にも書いたが、

 

ご相談にはのるが、その方ご自身に考える力も解決する能力もあるのだから、基本、わたしはその方のことを信じている。

 

もちろん、初めてお会いする方が大半だが、

 

信じる。

 

わたしは決して、その方の問題を自分で解決しようなどとは思わない。

 

まぁ それは当然のこと。

 

つまり、人の人生に立ち入ってはならないと考えている。

 

わたし自身、他の人に自分の人生に立ち入ってほしくはない。

 

わたしのことはわたしにしか分からない。

 

その人のことはその人にしか分からない。

 

だいたい、目に見える情報なんてちょっとしかない。

 

 

色んな事情

 

 

 

 

 

 

 

先日、友だちが話してくれたこと。

 

電車の中で、子どもたちが大騒ぎをしている。

 

そのお父さんは子どもたちが他の人に迷惑をかけているのに何も言わない。

 

ある人が、その子たちのお父さんにそっと声をかけた。

 

「どうしましたか?」

 

「妻が亡くなったんです。子どもたちにどう説明していいのか分からないのです」

 

もちろん、大騒ぎをしている自分の子どもに注意もしないのはどうなんだろうと思う。

 

でも、人には色んな事情がある。

 

その事情はたいがいは、周りには分からない。

 

わたしの友人たちは、わたしを気にかけてくれるし、話を聞いてくれるし、励ましてくれるが、わたしの人生に立ち入ることは無い。

 

わたしの選択。

 

わたしの決断。

 

わたしの意思を尊重してくれる。

 

そして、わたしも彼女たちの選択も決断も意思も尊重する。

 

お互い、そんなふうだから、長く付き合って行けるのだと思う。

 

話を元に戻すが、人の人生に立ち入ることはコントロールになりかねない。

 

人には選択の自由がある。

 

そして、自分の選びに責任を取る。

 

 

責任も取れないのに人の人生に立ち入ってはいけないとわたしは思っている。

 

 

あなたはどうしたいの?

 

 

どうなりたいの?

 

 

わたしは、子どもたちにときどき尋ねる。

 

 

そのなりたい自分、達成したい目標に向かって歩いて行ったらいいと伝える。

 

 

彼らの人生を、かたわらで見て行こう(*☻-☻*)