不登校と児童相談所

以前、講演の後にお話を聞いて下さった方からご相談を受けた。

お子さんが発達障害で、学校が辛くて行けないという状態なのに、児童相談所の職員が、何度も家に訪ねて来て、「親が子どもを学校に行かせないのはネグレクトにあたるから、学校に連れて行きなさい」というので困っています。という内容だった。

そのお母さんはお子さんの障害について詳しく説明をして、学校に行こうとすると具合が悪くなることも伝えているのに、何度も何度もやってきては同じことを繰り返すので、ノイローゼになりそうだとおっしゃっていた。

子どもへの対応より、児童相談所の職員とのやり取りの方がずっと大変だとおっしゃっていた。

そして最後に「うちが母子家庭だから目を付けられたんだと思う」と涙ぐんでおられた。

児童相談所の職員がどのような知識をもって、どのような考えのもとにこのようなことを行っているのか私には分からない。

だけど、そのお母さんの辛さはひしひしと伝わって来た。

親は子ども守る役目がある

頂いたコメントにもあるように、先生や周りの人が、子どもに学校へ行く義務があるとか間違ったことを言われると大変困る。

お願いだから、間違った情報で子どもを混乱させないでと思う。

親は子どもを学校にやる義務があるというが、それ以前に子どもを守る義務がある。

その子のことはその子自身が一番分かっていて、次に分かるのが親だ。

本人の意思は尊重されるべきだ。

繰り返しになるが、子どもは学校へ行く義務はない。

そして、親は子どもを守る義務がある。

もう少しで夏休みが終わる。

2学期が始まることが苦しかったり、怖かったりする子は家に居る選択もあることを知っておいて下さい

そうやって家で過ごす子はいっぱいいますよ~\(^o^)/