PTA新聞

10年くらい前、私は末っ子の小学校で広報の責任を受けた。

それまで、PTAが発行する新聞がつまらなくて、なんとかしたいと考えていた。

そして、どのような新聞を作るかという話し合いのときに私は提案した。

世界中の小学校のことを調べたい。

インターネットで調べるのではなく、その国に現在住んでいる、もしくは住んでいた方に直接話を聞く。

一応7カ国にしぼった。

確か、アメリカ、中国、ギリシャ、スペイン、オーストラリア、イスラエル、ドイツだった気がする。

ちなみに、全部私の友人、知り合い、夫の知り合いで集めた。

 

宿題は?
給食は?
夏休みは?
楽しい行事は?
そして、最後に先生の教育に対する考えっていうのを入れた。

その中で、忘れられないのが、アメリカの先生の言葉。

 

「教師の役割は、その子の良い所を見つけ、伸ばすこと」

 

感動した。

 

発達障害の子は日本の学校がけっこう辛い場合が多いように思う。

何故か……

それは、わざわざここで書くまでもないだろう。

 

アメリカの小学校

 

 

 

 

 

 

 

先日、アメリカの小学校に行っていた友人の話を聞く機会があった。

なんと、整理をしていたら、小学校のときの通知票が出てきたのだそうだ。

その通知票に書かれている理念がなかなかステキなので分かち合ってくれた。

 

「あるアメリカの公立の小学校の理念。
私たちの学校が創設された唯一の目的は、子供たちを教える(英語のeducateは、教育と言う意味の他に、啓発、啓蒙、という意味もあります)ことであると信じています。
私たちの第一の任務は、子どもたちがクラスで学習したスキルと知識を用いて、効率的に考えられるように助けることです。
この学校は子どもたちがベストを尽くすように励まされ、望まれるべきであると信じています。
私たは、少年少女が良い市民になれるように、知的、肉体的、感情的、社会的な成長について大切に考えています。
この学校では、最も大切な社会の基本的グループは家庭であると信じています。
そして、ご両親がこの学校のミッションを果たすために共に協力してくださることを歓迎します。」
   彼女が訳してくれた文章

 

ここで彼女と私がフォーカスしたのがここ

 

「子どもたちがクラスで学習したスキルと知識を用いて、効率的に考えられるように助けることです」と、いうところ。

 

知識は、自分の頭で考えることの助けだということ。

生徒が自分で考えられるように先生は助ける。

そのために教える。

それが、第一の任務だと言っている。

 

だいたい、理念が通知票に書かれているのが良い。

 

教育は本当に大切だ。

その教育の理念がしっかり掲げられ、その目的が達せられるように教師は教える。

 

ケントは学校が
好きではなく、よく休んでいた。

 

おとなになって、なんで学校に行きたくなかったのか聞かれたら、ケントは「学校に行く意味が分からなかったし、誰もなんで勉強するのか教えてくれなかった」と言っていた。

 

話が戻るけど、通知票に教育理念が書かれているってステキだ。

 

その理念を教師、子ども、親が共有する。

 

何のために教えるのか?

 

何のために学ぶのか?

 

他にも彼女はたくさんのことを教えてくれた。

 

また、次回(^^)

 

 

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