自分の正しい

「子どものときは、自分の『正しい』を見つける時期なんだと思います。
周りの親やおとなや友だちの言うことを聞きながら、そして経験しながら、何が正しいのか考えたり、思い巡らせているのです。
そして、大人になったら、『自分の正しい』を実行するときなんだと思います。
その『正しい』は、人によって異なります。
万人から、糾弾される『正しい』もありますが、同じことでも少数の人からは崇拝されたりします。
つまりはそういうことなんです。
子どもの頃から培ってきたその人の『正しい』なんです。
ですから、それを周りからとやかく言われても、そうそう変わるものではありません。
どんなにそれが周りの人から見て、おかしくて間違っていることでも……
ですから、あなたのしていることは間違っていますよと伝えたところで、その人がそれを受け入れることは難しいことだと思います。
その人の思う『正しい』を否定することは、アイデンティティが崩壊するようなことなんです。
ですから、酷なことです。」

 

 

寒暖の差があるこの時期に体調を崩す次男。

 

家でのんびりしていたので「正しさ」について聞いてみたら、こういう答えが返って来た。

 

 

ブヨにかまれたら……

 

 

 

 

 

 

 

私は私で、おととい、庭の断捨離と張り切って草刈りや木の伐採を夢中でしていた。

 

かなり、すっきりしたのだけど、おしまいの方でブヨにかまれたみたいで、一日経ったら、足が真っ赤になりパンパンに腫れて歩くのも痛くて辛い。

 

予定をキャンセルして、エッセンシャルオイルを朝からつけまくっていた。

 

夫は、「オレだったら、医者に行って、ステロイドを使う」と言ってたけど、私は「ステロイドは使いたくないから、オイルを使う」と言ったら、夫は、あっさり「分かりました。そうしてください」と言って電話を切った。

 

 

夫にとっての正しいチョイスは「医者、ステロイド」

 

私にとっての正しいチョイスは「エッセンシャルオイル、休養」だった。

 

夫は、ありがたいことに私の選びを尊重してくれた。

 

多分、明日から講演で北海道だから、さっさと治して行きなさいよっていう思いだったのだと思う。

 

それでも夫は、私をコントロールしなかった。

 

ステロイドの方が早いと思っていても……

 

 

それぞれ正しさって違うよなぁ。

 

考え方が違うもの。

 

 

とにかく、夫が私のことも、子どもたちのこともコントロールしなかったことで、皆、自由に生きられた。

 

 

正しさについて教えることは大切だけど、正しさの押し売りはいけないってことで……