こんなに大きな台風だとさすがにしっかり備えをしようと思って、今まで決して閉めたことのない雨戸を閉めた。

 

 

庭の物たちも家に入れるか、飛ばない対策をした。

 

 

わが家の近くには川が流れている。

 

 

次男は、家族の中で唯一台風への対策や今後の推移に心を配っている。

 

 

「以前の私は生きることについて、あまり執着がありませんでしたが、今の私は生きたいと思うのです。
それは、良いことです」と次男は言っていた。

 

 

夕方になり、いよいよ風雨が強まってきたとき、わたしの部屋にやってきてまた、語って行った。

 

 

「ある人が言ったんです。
私たちが電車に乗ったり、普通に暮らしているそのときにも、クジラが大きな口を開けているかもしれない。サメが餌を食べているかもしれない。
悠久の自然に思いをはせるっていいと思うんです。

 

学校でいじめらているとき、学校という単位ではなく、町田市という単位で考えます。
町田市全部からいじめられているのでさないな‥
その次は東京都、日本、世界、宇宙‥
その大きな単位に心を向けるっていう考え方は、ステキだと思います。

 

今、ここで、台風で怖い思いをしていても、世界中のどこかでは、誰かが幸せに暮らしている。
そう思うと嬉しくなるんです。

 

お母さま、生き延びましょう!」

 

 

次男が、「今のわたしは生きたいのです」と言ったことは、本当に大きな変化だ。

 

 

死にたいわけではないが、生きることに執着しない感じは確かにあった。

 

 

「わたしは生きたいのです」

 

 

これだけ大きな台風を前にして、
なんだか力強いエネルギーが次男から伝わってきた。

 

 

皆さま、生き延びましょう❣️

 

 

 

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