やめられた理由

 

Aさんが薬をやめることができた理由を考えてみた。

 

薬をやめたいという決意、意思(思考)

 

ツール(Aさんの場合はエッセンシャルオイル)

 

支えてくれる人(ドクター、カウンセラー、友人)

 

あきらめない

 

 

Aさんの周りには薬をやめない方が良いという友人が多かった。

 

と言うか、私以外の人は飲み続けた方が良いと言っていたようだ。

 

私は終始一貫「やめた方が良い」と言っていた。

 

なぜなら、薬を飲んでいてもAさんはとても辛そうだったから。

 

 

Aさんは、トランスジェンダーであるために、様々なことで傷つくことが多かった。

 

友人とのやり取りだけでなく、テレビを観ていてもコマーシャルのちょっとした表現でも苦しくなるようだった。

 

その度に深く落ち込んだ。

 

もちろん、薬を飲んで楽なときもあったようだが、薬が効かなくなるとその落ち込みはひどいものだった。

 

幸い、Aさんのドクターは「薬をやめたい」という、Aさんの意思を尊重し、少しづつ薬を減らすことに協力して下さった。

 

そういうドクターに巡り会えたことは本当にラッキーだった。

 

 

もう一つ、大きなことはAさんは自分の心の中の声に従うことにした。

 

無理をして男性として生きるのではなく、本来の自分で生きようと決めた。

 

そのことで、Aさんは大分楽になったと言っていた。

 

そして、ついに断薬に成功した。

 

 

エッセンシャルオイル、食事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薬を飲まなくなったときに、エッセンシャルオイルをデュフューズすることは役に立った。

 

柑橘系のオイルやグラウンディングを整える役割りのオイルを特に使っていた。

 

エッセンシャルオイルは、感情にも影響を与える。

 

ただ良い香りでリラックスするだけではない。

 

もちろん、100パーセントピュアでオーガニックのエッセンシャルオイルを使う必要がある。

 

 

オイルの他には食事にも気をつけた。

 

なんちゃってグルテンフリーを勧めた。

 

パン、パスタ、うどんは極力やめて、代わりにご飯にする。

 

腸を整える(発酵食品である納豆やお味噌を積極的に摂る)

 

牛乳(カゼイン)をやめる。

 

お菓子をできるだけやめる。

 

冬場はお野菜をたっぷり入れたお鍋を食べる。

 

 

薬をやめる前は睡眠障害があったが、やめたら、夜は10時くらいに眠って、朝は6時ごろ起きるという理想的なかたちになった。

 

セロトニンを増やすために、朝日を浴びて、散歩をする。

 

以前はパソコンを使っての仕事のため、食事もせずに仕事をやり続けるということもあったが、今は食事の時間には食事を摂るようになり、仕事のメリハリもできた。

 

正直言って、私よりはるかに健康的な生活を送っている。

 

Aさんは薬をやめてから「薬を飲んでいないってこんな感覚だったんですね」とよく言っていた。

 

薬を飲んでいるときは分かりやすく言うと、頭をブロックされている感じで一つの思いに凝り固まって、自分で自分を縛ってしまう。

 

思い込みが激しく、他の人が言ってもいないことを確かに言ったととってしまう。

 

そういうことで、トラブルにもなり、その度に辛い思いをした。

 

薬をやめたら、そういうことがなくなった。

 

10年以上に渡って薬を飲み続けて来たAさんにとって、とても新鮮な感覚だったようだ。

 

そのことをAさんは本当に喜んでいた。

 

そういうAさんを見て、私は幸せだった。

 

 

この経験を文章にすることを許可して、むしろ応援してくれたAさんに心から感謝をしたい。

 

 

Aさんの経験が一人でも多くの方に届き、お役に立てますように

 

 

願いを込めて❤