友だちがステキな話をしてくれた。

 

 

「あるところに男がいました。

そこに悪魔が現れてこんなことを言いました。

『おまえに経済的な繁栄をあげよう。
その代わりに裏庭をくれ』

裏庭にはリンゴの木が一本だけしかなかったので、男は悪魔に裏庭をあげることを承諾した。

男に経済的繁栄をもたらした悪魔は『それでは裏庭をもらうとしよう。
裏庭にはおまえの娘がいる。
娘の命はもらった』と言った。

男は『娘の命だけは助けてください』と懇願した。

悪魔は『それでは、娘の命は助けてやろう。
しかし、代わりに娘の腕をもらって行こう』

そして、娘は2本の腕をなくし、そのまま成長した。

月日が流れ、娘は王子さまにみそめられお城で暮らすようになった。

でも娘は腕がないことを嘆いていた。

王子さまは、それならば子どもがいれば、気も晴れるだろうと思った。

そして、かわい子どもが生まれたが、娘は子どもを抱くこともできないと嘆いた。

そして、ひっそりと赤ちゃんを背中に乗せてもらい、お城を出た。

歩いていると水辺で赤ちゃんを落としてしまい、赤ちゃんは水に沈んだ。

娘は助けようとしたが、腕がないため、一緒に溺れた。

そこに、悪魔が再び現れて言った。

『おまえの命か赤ん坊の命、どちらかを助けてやろう』

ところが娘は言うのです。

『わたしの腕を返してください』

悪魔がおまえの命か赤ん坊の命かどちらかと言っているのに、娘はそうではない選択をした。

悪魔は、『それなら腕を返してやろう』

そう言って腕を娘に返してやった。

娘は腕を戻してもらい、自分の手で娘を助けることができた。

娘は第3の選択をした」

 

 

この話を聞いたとき、わたしの世界が広がった。

 

 

右か左かって選択だけでなく、第3の選択っていうものがある。

 

 

その第3の選択を見つけることができるっていうことに、すごい希望を感じた。

 

 

わたしたちは、案外難しい選択を迫られることがある。

 

 

そのときに、第3の選択を思い巡らせると、思ってもみない選択肢があったことに気づく。

 

 

この話を聴くことができたことを幸せに思う。

 

 

繰り返すが、わたしの世界が確実に広がった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

 

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