どん底からの浮上

この時期、次男は気がかりなことがある。

成績が送られてくる。

とりあえず、単位を落としていないか、それが気がかり。

なんたって1年生の時の成績は、とんでもなかった。

あまりにも単位が取れていなかった。

法学部であることも苦戦の理由。

この状態が続けば、卒業はできない。

そんな時に現れた救世主。

わが家によくご飯を食べに来ていた友人。

法学部を卒業し、司法試験のため勉強していた。

今は企業に勤めているけど、学生に教えていた経験もある。

数回、法体系についてや、学び方などを教えに来てくれた。

参考書も貸して下さった。

そのおかげで、成績は上向き、現在は上位3分の1に入っている。

そして、なんと残りの単位は11単位。

4年生は、あまり学校に行かなくて済みそうだ。

まー、普通の大学生は、そんな感じなのだと思うが、本人は自分がここまでこれたのは奇跡のようなものだと感じている。

 

「私は、小学校の時は中学生になれると思っていませんでした。
中学校の時は高校生に、高校生の時は大学生になれるなんて思ってもいませんでした。
大学生になっても、卒業できるとは、思っていませんでした。
成長と言うのはそういうことなのだと思います。
その時に無理だと思っていたことができるようになる。
ですから今は、自分の成長を信じることができるようになってきました」

 

そんなふうに感じながら、もう直ぐ大学4年生。

 

一人でやってみます

 

 

 

 

 

 

 

大学の入学式のときに私は次男に聞いた。

「大学に入って、学校のサポートは必要ですか?」

 

「いりません。私は一人でやってみます」

 

だから、履修届けのときも何もかも、次男は私や学校のサポートを受けずにやってきた。

大学に友だちは一人もいないので、分からないことがあれば、学校の事務の人に聞いてきた。

割りと親切に教えてくれるらしい。

 

毎回、単位がどの位取れたか、ヒヤヒヤだった。

2年生の後期から突然成績が上向いてきた。

今回はマックスの24単位、全て取ることができた。

 

二人で大喜びした。

 

私の周りでは、子どもが優秀でオールAを取って、学費免除なんていうのも聞くから、単位を取れたくらいで大喜びする親子ってなんだかなぁとも思うけど、嬉しいものは嬉しい。

 

だって、本当に成長しているんだもの。

 

子どもの成長を見ることほど幸せなことはない。

 

そんなわけで、かなりハッピーな春(*^_^*)

 

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