親から褒められない

昨日、友人と話していて、いかに親の言動で傷付いている人が多いかって話になった。

その友人自身も親は愛情深い人であったけど、教師をしていて、いつも「あーしなさい。こうしなさい」
「これはダメ。あれはダメ」と指導ばかりされて、まったく褒められることがなかったと言っていた。

その結果、彼女は自分に自信がもてず、学校で何か発表するときとか、ガタガタ震えてできなかったそうだ。

自分は褒めるところのないダメな子だと、ずっと長いこと思っていたと言っていた。

ところが17歳のときに、お母さんにそのことを泣きながら、ぶちまけたそうだ。

すると、お母さんは自分が娘を褒めていないことに気付いていなくて、娘に言われてびっくりしたそうだ。

お母さんは、娘のことを思い、色々教えてきたのに、娘は褒められないから、ダメな子だと思いこんで苦しんでいた。

そして、自信をなくしていた。

お母さんは、「そんなつもりではなかった。でも褒めてやらなくてごめんね」と心から謝ったそうだ。

それからの彼女は、前を向くことができ、少しづつ自信を取り戻し、今ではアメリカと日本を行ったり来たりしながら、たくさんの人のために働いている。

彼女は自分で作った歌をコンサートで歌ったり、たくさんのセミナーの講師をしたりしている。

子どもの頃、人前で真っ赤になり、緊張でガタガタ震えていたのが嘘のようだ。

そして、たくさんの傷付いた人の相談にものっていて、子どものことで相談に来ても、結局は自分と親との問題で苦しんでいることに行き着くと言っていた。

それは私もご相談にのっていて、まったく同感だ。

親との関係が修復されると、自分の子どもとの関係も、改善するということは多い。

子どもに謝る

彼女は「自分を含めて、子どもに謝らなくていい親なんか一人もいない」と言っていた。

彼女はあるとき、とっても暗い目をした5歳くらいの男の子に会った。

その子は友だちの息子さんで、この子はお父さんから遊んでもらったことがなくて、いつも寂しい思いをしていることが分かった。

その子は、そのまま思春期になって、ひどく荒れたそうだ。

彼女は、いつもはそういう言い方はしないのに、その時は、はっきりと言ったそうだ。

「息子さんに寂しい思いをさせてごめんなさいと、心から謝るべきだ」と

そのお父さんは息子に土下座をして泣きながら「すまなかった」と謝り、息子さんと心を割って話し、関係は改善したそうだ。

心から謝れたお父さんは偉いな。

子どもは謝ってほしいのだ。

というより、自分の気持ちを分かってほしい。

どんなにあなたの言葉で傷付いたか……
どんなに寂しかったか……

そして一言「ごめんね」「すまなかった」と言ってくれたら、自分は前に進めるのにと思っている人は多い。

何を隠そう、私もその一人だった。

明日に続く

 

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