優しい人たち

 

森村桂がニューカレドニアを「天国にいちばん近い島」と表現したのは、もちろん海を始め、自然が美しいということもあったと思うが、それ以上に人々の心が美しかったということだと思う。

 

皆、とても親切で優しい。

 

一日、ガイドを頼んだフィルさんは元エールフランスのCAだったそうで、成田で食べた寿司やウナギがおいしかったと言っていた。

 

彼にはたくさん友だちがいるようで、にこやかにあいさつし、小さな子どもたちに声をかけられ、ハグをする。

 

「あなたの友だち?」と聞くと、満面の笑みで「YES❗」

 

ちょっと無理なお願いをしても一生懸命私の願いが叶うようにしてくれた。

 

お陰で喘息に良いという、ニューカレドニアのニアウリという植物の蜂蜜を手に入れることができた。

 

嫁ちゃんや孫ちゃんのためにどうしてもほしかった。

 

フィルさんは陽気で善良で親切で多分奥さんのことをとっても愛してる。

 

そういう優しいエネルギーを一日中感じていた。

 

ここにも色んな人がいるのだろうけど、

 

おおらかなエネルギーはその土地で暮らす人々から発せられ伝わってくる。

 

この土地から伝わってくるものは光のエネルギー。

 

 

大切なことのために時間を使う

 

私はここに来る前にはっきり教えられていたことがあって「そうなのか‥」と思いつつも芯まで落とし込めていないことがあった。

 

私の中に、この世に生を受けた人はみんな「良い人」って思いがあった。

 

だから、誰のことも信じてしまうのだろう。

 

でも、そうじゃないことが段々に分かってきた。

 

みんな、人の幸せを願っているって思っていたのは私の勘違いで、ごく少ない人だと思うけど、他人の不幸をエネルギーに変えている人がいる。

 

つまり、他の人が悲しんだり、傷つくことを喜びとして、それを見て安心する人。

 

だから、当然こそっと嫌なことを言う。

 

それを、さも多くの人もそう思っているというようなことを囁く。

 

目的はなんたって、その人を悲しませること。

 

自信をなくさせること‥‥

 

 

もう、これは本当に認めたくないことだった。

 

 

良かれと思って言ったのに傷つけてしまったとか、未熟さゆえの失敗とかは全然違う。

 

それはお互い様で、私もそういう間違いは犯す。

 

全く違う。

 

人を悲しませることを目的とした言動をとる人。

 

 

そういう人に近づかないこと。

 

関わらないこと。

 

それを私は強く言われている。

 

クリスチャンだから、愛とか赦しとかそういうものは永遠のテーマだから、そういう部分で自分の思いとの葛藤があった。

 

でも、そうじゃなかった。

 

未熟であったり、人の弱さについては赦しが必要だ。

 

でも、人を傷つけることを目的にしている人は別なのだ。

 

関わってはいけない人。

 

美しい青い海を見ながら、なんでこんなことを書いているのかと思うが、これは私がしばらくなかなか理解しなかったことを、この「天国にいちばん近い島」で良い人たちに触れることによって「もういい加減、理解しなさい」ってことなんだと思った。

 

 

そういう人と関わってはいけない。

 

戦ってもいけない。

 

もちろん、その人がそんなふうになったのは幼い頃からの何かが関係しているのだろう。

 

でもね

 

多かれ少なかれ、生きていれば色んなことがある。

 

それを恨みに思って、ずっとずっと握りしめているか、そういう思いから抜け出すか、私たちはいつも選択の自由がある。

 

全部ひっくるめて、近付いてはならない人がいることを覚えておかなくてはいけない。

 

自分のすべき大切なことのために、時間を使いなさいってことなんだと思う。

 

 

今日は離島に居る。

 

せっかく海にいるのだから、シュノーケリングして、美しいお魚たちと泳いだ。

 

水色や黄色やオレンジ色をした大きな魚が目の前で泳いでいた。

 

それから海亀は4匹出会った。

 

本当に美しい海。

 

 

天国にいちばん近い島に来ることができて良かった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*