恐ろしいほどの集中力

次男の大学は来週からテストだ。
今日は学校で勉強してきたと言って9時過ぎに帰ってきた。
夕飯の後、自分の集中力について話してくれた。
最初は意味が分からず、もう一回話してもらった。
「集中力がないときに、覚えようとするのは、新聞紙の上に、文字を書き記しているようなものなんです。
つまり、目に映った光景やガヤガヤとした話し声、それが全部まるで新聞のように、写真やら、文字やら広告やらがそのまま、記されてしまう。
そこに更に必要なことを書いても、新聞の上だからごちゃごちゃで何が書いてあるのか分からない。
ところが、テスト前の5分か10分はとんでもない集中力が発動して、教科書やシラバスに書いてあることを読んだらそのまま、白い紙に記されて行く感じで、読んだところは全て覚えることができます。
短い時間でも速読なので何回も読み返すことができて、読んだところは自動的に頭の中の白い紙に記されて、テストのときにそのまま見ることができるんです。
講義を聞いていても、あまり、分からないけど、テスト直前の丸覚えで、なんとかテスト用紙は埋めることができます。
あの恐ろしいほどの集中力が、いつもあれば、すごいことになるのですが、テスト前にしか発動しません」

集中するための方法

だから、高校生の時も家では全く勉強はしなかったわけだ。
どうしているのか聞くと、テストの前に覚えていると言っていた。
つまり、そういうことだったのか

とりあえず、短期記憶が良いということなのかな?

講義も分からないと言いつつ、内容を私に分かりやすく話してくれる時もある。
ただ、先生の声の質や話し方で、頭によく入る場合と全く入って来ないことがあって、入って来ないと、けっこう困ると言っていた。

高校生のときに先生のことは嫌いじゃないのに、声が苦手で、辛くてたまらず、かなり苦しんでいたりした。

色々、大変みたいだ。

集中力や記憶の仕方はみんなそれぞれに違う。

うちの子たちに限って言えば、集中しているときにはかなりの能力を発揮する。
しかし、そうではない時は頭に入って来ず、全然分からないみたいだ。

とにかく落差が激 しい。

それと、集中するための方法があって、テスト前以外はガムを噛んだり、ジュース飲んだりすると言っていた。
それをしたら、集中すると、身体に覚えこませるのだそうだ。

色々、工夫しながら、自分に合った方法で、やってきたようだ。

次男は自分でも発達障害ゆえの独特メカニズムだと言っていた。